むくみにお役立ちなアロマオイルと簡単セルフケア

立ちっぱなしが続いたり、同じ姿勢で作業していると、足がむくんで、パンパンになってしまうことがありますよね。そんなときは、どんな風にケアをしていますか?

今回は、むくみにお役立ちなアロマオイルを紹介します。


■むくみにお役立ちなアロマオイルと簡単セルフケア

 

1.むくみとは
2.むくみを解消するには?
3.むくみにお役立ちなアロマとは?
4.アロマを使って簡単セルフケア


 

1.むくみとは

むくみとは、細胞と細胞の間の水が増加した状態を言います。

足のむくみの原因は、立ち仕事やデスクワークなどで同じ姿勢を取り続けていた場合、全身の血行が悪くなり、身体に不要な水分が下半身に溜まってしまいます。

女性は生理になると女性ホルモンの分泌量が増え、血管が拡張されるためにむくみやすくなります。

それでは、むくみを解消する方法はどんなものがあるでしょうか?

2.むくみを解消するには

むくみを解消する方法として、これらの方法があります。

むくんでいる部分を上に上げる

足がむくんでいる場合は、足を椅子に置くなどして、上に上げください。

軽い運動をする

歩いたり、軽い運動やストレッチをして、血液の流れを循環させてください。毎日続けることで、予防することにもなります。

マッサージをする

体液の循環が悪くなった場合のむくみは特に、マッサージをおススメします。足のむくみは、下半身を重点的にマッサージします。膝から膝の裏側に向かって、マッサージしてください。

次に、足首から膝裏のリンパ節に向かってマッサージすることによってほっそりとした足になってくるでしょう。他には、青竹踏みをしたり、ツボを押したりするこども良いですね。

お風呂・足湯などで温める

身体を温めることもむくみの解消になります。お風呂に入るのも良いですが、効果的な方法として、半身浴や足湯の方が身体全体を温めるので、より効果があります。

他には、トウモロコシやハトムギなど、溜まった水分を排出し、むくみを解消する食物を摂取したり、自分に合った方法を試してください。

3.むくみにお役立ちアロマオイルとは?

身体のむくみはとくにマッサージをするのがお勧めです。どんなアロマオイルがマッサージには効果的なのでしょうか?

グレープフルーツ

グレープフルーツには、浄化し、鬱滞を除去する作用があります。余分な水分を出して、脂肪の分解を助けてくれます。よって、むくみやセルライト、肥満に役立ちます。

心のへの作用としても、心の鬱滞を浄化して気分を爽快にしてくれるので食べすぎ防止にも良いでしょう。

 

ジュニパー

ジュニパーは水分バランスを整えます。お腹のふくらみや、肥満、むくみ、動脈硬化などに役立ちます。利尿作用もあり、リンパの流れをスムーズにします。

「心の浄化」にも役立ちます。ネガティブな感情やわだかまりを押し流し、浄化し、ニュートラルで冷静な気持ちに導いてくれます。

サイプレス

サイプレスには、体内の水分を調整する機能があります。それは老廃物の排出やむくみのセルライトなどの除去にも効果的です。よってダイエットにも役立ちます。

積み重なったむくみには……年齢を重ねた人のむくみに、こんなアロマオイルをおススメしています。

サンダルウッド

サンダルウッドは、日本では「白檀」と呼ばれ、香道の世界ではなくてはならない存在ですが、アロマの世界でも人気が高いアロマオイルです。

サンダルウッドは、静脈の鬱滞を除去し、利尿作用があるので、むくみに役立ちます。むくみやセルライト対策に精油をトリートメントに使用すると効果を実感できるでしょう。

またリラックスができるので、血管も拡張された状態でマッサージできるため、よりリンパのつまりを解消できるでしょう。

4.簡単セルフケア

ムクミ対策のセルフケアは、マッサージ用オイル(スィートアーモンドオイルなど)30ccに上記のお好みのアロマオイル6滴を加えたもので脚をマッサージします。
足首からふくらはぎに向かって、流すようなイメージでマッサージしてください。そんなに力は加えてなくても、優しく撫でるだけで大丈夫です。

冷えが気になる人にいいマッサージ用オイルはセサミオイルです。
ササミオイルは匂いがありますが、その香りが大丈夫ならお薦めします。アロマオイルを加えなくても、セサミオイルだけで足が温まります。足先からふくらはぎにかけて、優しくマッサージしてください。

冷えに良いアロマオイルはゼラニウムです。
スィートアーモンドオイルなどのマッサージ用オイル 30ccにゼラニウム 6滴を加えたもので,足先からふくらはぎにかけてマッサージしてください。
いかがですか?むくみが気になる方は、一度試してくださいね。

マッサージをしても解消されず、むくみがしばらく続くようであれば、疾患の可能性もありますので、かかりつけ医や専門機関に相談されることをおススメします。

 

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